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穴釣りでガシラ、タケノコメバル狙い 2020、4、25 [根魚(ロックフィッシュ)]

赤穂 三井の波止先端

快晴 中潮 下げ止まり前 午後3〜6時

今回は久しぶりに穴釣りでガシラ、タケノコメバル狙い。

もう3〜4年ぶり。

この時期はワカメとガラ藻がぎっしり生えて穴が見えない。
なので5号のオモリで石垣の隙間を感で探る。

先客のおじさんが根がかりか魚がヒットは下が引っかかって取れないので、
自作のタケの棒で針はずししてた。

長い波止の先端に着き、先ずは波止の外側の穴に入れるとすぐに良型のガシラが釣れた。

その後、すぐに当たるが、ガシラが隙間に潜り込んで出てこない、、、

なんども仕掛けをロスしながらも、夕方にはまずまずのガシラを数匹ゲット。

ここ数年前から、赤穂はヒラメやマゴチがたまに釣れることがあるので、
試しにメタルジグやミノーで狙ってみた。

最初はメタルジグで広範囲に狙うが当たりなしで、
28グラムのミノーをできるだけ波止キワにそうように引くと
足元の海藻の中からシーバスがいきなりバイト。

ルアー回収中に、ガボーンとバイトしてきた。

サイズは55センチぐらいだが綺麗な魚体なのでお持ち帰りです。

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ガシラ(カサゴ)釣りの仕掛けについて簡単に説明します。 [根魚(ロックフィッシュ)]

ガシラ(カサゴ)釣りの仕掛けについて。

以下は近場の地波止や自然の岩場などの陸釣りの情報です。

ガシラ釣りの基本は探り釣り

根魚の代表格であるガシラは底狙いが基本になります。
特にテトラ、石波止、岩場には大抵生息しています。

ガシラ2.jpg

ガシラ釣りのタックルは釣り場によって変える。

水深が比較的浅い岩場やテトラ、石波止の場合は

チヌの前打ち、落とし込みロッドと太鼓リールがオススメです。
水深が3〜6メータぐらいのチヌが釣れるようなポイントに威力を発揮します。

また、防波堤の場合はコンクリートを支える支柱周りもポイントになるので、
チヌの落とし込み、ヘチ釣りに使われる2〜3メーターの短竿がオススメです。

テトラなどの穴釣りの場合は、

1〜1.5メーター前後の短い竿を使いますが、
釣り場によって適当な竿を選びます。
竿は安物でも構いませんが、アタリがわかりやすい
穂先が少し固めがいいと思います。
できるだけ早く合わせないと根に潜られてしまうからです。

ワームなどのソフトルアーで狙う場合は
根魚専用のロッドと3000番程度の小型スピニングリーるががオススメです。

ラインについて

道糸はナイロンの2〜3号でサスペンドライン(沈みやすい)
ハリスはフロロカーボンの1,5 〜2程度がオススメです。

ただし、穴釣りの場合は根ズレしますので、
もう一回り太いハリスが無難です。

針と重りについて

針は大きめのメバル専用針でかまいませんが、
もし釣具屋さんにあれば、カサゴ専用の針をお勧めします。
カサゴ針は針先が内側に湾曲しているので
根掛かりしぬくい利点があります。
その他、チヌ針やアブミ針などでも全然問題なしですが、
チヌ針で言うと、5〜6号の大きな針で
ある程度軸の太い方が根に潜られた時有利だと思います。

重りはチヌ釣りよりも大きめの3〜5号程度のガン玉がいいです。
ガシラは底か支柱などの障害物についていつので
素早く落とせる方が釣果に繋がると考えています。

以上、ガシラ(カサゴ)釣りの仕掛けについて簡単に説明しました。


関連記事

冬の海釣りで根魚(ロックフィッシュ)のムラソイが釣れた!?
http://sea-fishing.blog.so-net.ne.jp/2016-01-16

カサゴ釣りの時期
http://sea-fishing.blog.so-net.ne.jp/2015-03-15

冬の海釣り  ポイント ガシラ、アイナメ、根魚(ロックフィッシュ)
http://sea-fishing.blog.so-net.ne.jp/2015-02-22

カサゴ(ガシラ)の 煮付けのさばき方
http://sea-fishing.blog.so-net.ne.jp/2014-03-22

冬のカサゴ釣り:カサゴ(ガシラ、アラカブ)釣りの時期。
http://sea-fishing.blog.so-net.ne.jp/2014-01-14






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タケノコメバルとカサゴの違い [根魚(ロックフィッシュ)]

タケノコメバルとは?カサゴ(ガシラ)との違い。
タケノコメバルの正式名はベッコウゾイと言います。

メバルと名前が付いていますが、本当のメバルではなく、
ソイの仲間で黒ソイ、ムラソイなどど同じ仲間です。

またカサゴ(ガシラ)とも少し違い、
カサゴは体高がありずんぐりしていますが、
タケノコメバルはもう少しスマートです。

タケノコメバル.jpg

カサゴの体色は赤み帯びた個体が多いです。
(水深が浅い所いる個体はあまり赤みがありません)

ガシラ2.jpg


タケノコメバルはどこにいる?

タケノコメバルの生息水域は内湾から外海まで幅広いですが、
カサゴと同じで、身近な内湾に多く生息していて、
タケノコメバルとカサゴは同じポイントに同居していることが多いです。

このような魚は時々、ハイブリッド化することが稀にありますが、
タケノコメバルとカサゴのハイブリッドは今まで見たことがありません。


タケノコメバルは水深もごく浅いポイントにもいるので、
身近なテトラ帯や石積み護岸で良く釣れます。

引きもなかなか強くて、
25cmを超えると中型のチヌのような鋭い引きが味わえます。


タケノコメバルと名のついた言われ。

上の写真を見てわかると思いますが、
タケノコの皮のような柄をしています。
また、タケノコが生える時期に良く釣れることから
タケノコメバルと名がついたと言う説があります。

本当のことは良くわかっていませんが。


上記にも本物のメバルとは違うと書きましたが、

メバルは根魚と言うより回遊魚に近い感じです。
特に大型になると、餌を求めて広い海域まで群れで回遊します。

一方、タケノコメバルはほぼ完全な根魚で、
一生同じポイントを寝ぐらにしているようです。

この点ではカサゴと同じですが、
多少の移動はあるかもしれません。

タケノコメバルが捕食する餌は、
カサゴと同じで、小エビ、小ガニ、小魚、ゴカイなどです。


タケノコメバルの釣り方は?

カサゴ(ガシラ)と全く同じです。
餌釣りでもルアーでもヒットします。

タケノコメバルは普通は夜行性でガシラと同じですが、
5月は水温が上がり、活性が上がるので、
日中の穴釣りで良くヒットします。

夜釣りでは、
ライトタックルでの探り釣りやルアー釣り、
または、チヌの前打ち釣りでもヒットします。

餌釣りをするなら、アオイソメやゴカイが無難です。

以下はこの前実際に釣れた穴釣りの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=hAab4va2aZs

最後にタケノコメバルの食味ですが、
カサゴよりも身がしっとりとして柔らかく
アイナメに近い感じでなかなか美味です。

刺身でも塩焼きも美味しいですが、
オススメは煮付けですかね!?



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アイナメ釣りの仕掛け [根魚(ロックフィッシュ)]

アイナメ釣りの仕掛けと釣り方。

アイナメ1.jpg

秋から初冬は釣れれば中型から大型のアイナメがヒットしますが、
5月~7月はアイナメの新子(子供)が良く釣れます。

これは、前年の暮れに産卵した卵が孵化して
10cm前後に成長したアイナメの子供ですが、
夏には何処かはわかりませんが、たぶん深場に落ちるため、
食い気が増して岩場や、根のある浅いポイントで
入れ食いになることがあります。

良型のアイナメを狙うなら、秋から初冬がいいのですが、
4月から5月頃も、良型のアイナメが釣れることがあります。

春に良型のアイナメを狙うなら、ある程度水深がある
岩場やテトラ帯で釣りをする必要があります。

この時期はワカメやガラモがびっしりと生えているので、
その少し沖目を狙います。


釣り方は

探り釣り、ぶっ込みや投げ釣り、ルアー釣りが一般的です。
浮き釣りでも釣れないことはないですが、
アイナメは底や障害物に潜んでいるので、
確実に底に落としたり、障害物のキワを探る必要があります。


探り釣りの仕掛けは

短めの磯竿やルアーロッドなどで
小さめのブラクリや1~3号程度の軽い重りで
根の周りをゆっくり探りながら釣ります。

一般的にはナイロンの道糸3~4号前後、
ハリスは根掛りするのでフロロカーボンの2~3号前後、
針は少し小さめのアブミ針やチヌ針などが一般的ですが、
あまり根ががりが多い時は、
メバルばりのような少し軸が細い針の方が
針が伸びていいかもしれません。


ぶっ込み釣りと投げ釣りの仕掛けは

3,6~4mのちょい投げ用の竿または4m前後の投げ竿で、
アイナメのポイントが遠い場合や大物狙いは投げ竿を使います。

重りは10号~20号で天秤は遊動式より
固定式やジェット天秤の方が根掛りに有利です。
道糸はナイロンの5~6号、
ハリスはフロロカーボンの4~5号前後、
針はたっぷりと餌がつけられる
カレイ針などの軸の長い針がオススメです。


ルアー釣りの仕掛けは

ルアー釣りはあまり詳しくないので
ルアー専門のブログをチェックしてください。


それと、もう一つ二つ面白い釣り方としては、、

チヌ釣りの落とし込みと前打ちです

昔、東北の福島県いわき市のあたりで、
短竿による落とし込み、またはヘチ釣りで
大型のアイナメが釣れると専門誌で知りました。

また、前打ちは自分が一番好きな釣り方で、
実際に過去に良型のアイナメを多数釣っています。

タックルと仕掛けはチヌ釣りと同じですが、
アイナメは根に潜ることがあるので、
ハリスだけは少し太めを使用しています。

この前前打ちで釣れた時の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=iz8VG2IZZHs






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アイナメ釣りの時期 [根魚(ロックフィッシュ)]

アイナメ釣りの時期

アイナメは地方により釣れる時期が少し違うように思います。

当ブログでは瀬戸内東部の情報です。
東北、北陸、北海道、太平洋沿岸などの地域とは異なります。

アイナメは釣って楽しい、食べて美味しい魚ですが、
こちら瀬戸内東部ではいまひとつ釣れない魚で、
サイズも40cmを超える大型は珍しいです。

それでも、春は稚魚の新子がどこでもたくさん釣れて、
アイナメファンはこの時期楽しみにしています。

アイナメ 1.jpg

今日、あるスーパーの魚コーナーで、
なんと、、
40cm近いアイナメが数匹売られていました!

産地表示は岡山県産です。

どのアイナメもまるまる肥えて綺麗な魚体でした。
岡山や兵庫でもこんな良型がたくさんいるんだな〜〜と!



アイナメは産卵するため秋に近場に接岸し、初冬に産卵します。
春は孵化した新子がたくさん湧いて入れ食いになります。

これは私の経験からの推測ですが、、
秋の初め頃、意外にアイナメが良く釣れたことがあります。
しかし、12月頃からは産卵期には入り、居ても餌を食わないと思われます。

そして、水温が上がり始める4月頃から深場に落ちるほんの少しの期間に
食い気が増して良型が釣れる時期があるのではないかと思います。

したがって、これは瀬戸内東部の情報ですが、、
アイナメを狙うなら、
9月下旬〜11月初旬と、
4月中旬〜5月初旬が一番釣れる可能性があります。

餌は正直何でもいいかも?
いれば釣れる魚です!たぶん、、、(笑^^

下の動画は数日前アイナメが釣れた時の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=iz8VG2IZZHs



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カサゴ釣りの時期 [根魚(ロックフィッシュ)]

カサゴが良く釣れる時期とは?

カサゴは年中釣れますが、
良く釣れる時期とそうでない時期が有ります。

以下の記事は水深が数メーターの 浅い地続きの波止や岩場、テトラなどの情報です。

カサゴはカサゴ目 ー フカサゴ科(メバル科)ー カサゴ属に分類され、
九州から北海道まで生息しており、
比較的浅い岩礁域やテトラポッド、石積みの護岸に多く生息しています。

呼び名も地域により様々な名前が有り、
関西ではガシラ、
九州ではアラカブ、
岡山ではアカチンなど、
各地域ごとに呼び名が違うようです。

カサゴはほぼ年中釣れますが、
経験上、真夏と真冬はかなり食い渋ります。

そして、カサゴが最も良く釣れる時期は 5月頃と10〜11月頃だと思います。

特に晩秋はポイントによっては入喰いになる事も有り、
この時期のカサゴ釣りでボーズだった事はほとんど有りません。

真冬では全く釣れない日が多いですが、
2月後半から3月にかけて、小春日和の日が数日続くと、
数は出ませんが、かなりの良型が数匹釣れる事も有ります。

数日前の3月前半、夕方から夜の8時頃までの釣果です。

ガシラ1.jpg

カサゴの釣り方は
魚のポイントが近い場合は4〜5mの落とし込みロッドか
メバル専用ロッド探る釣り方が適していますが、

ポイントが遠い場合は、
磯竿と小型のスピニングリールを使用して
底スレスレに電気浮きを流す場合も有ります。

また、最近流行のルアー仕掛けもおもしろいと思います。

カサゴの活性の高い時は、
水面近くのケーソンについている事が多く、
短竿で落とし込みの要領で探ると、良型がヒットします。

ガシラ2.jpg

カサゴは年に2回ほど大量に産卵しますが、
特定の障害物に住み着いているため、
あまり釣りすぎないようにしたいと思います。



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11月 海釣りの釣果 [根魚(ロックフィッシュ)]

11月の海釣りはガシラ(カサゴ)がオススメ!

11月になると、気温が下がり
少し肌寒くなりますが、
海水温はまだそれほど下がらず
色んな魚が良く釣れるようになります。

特に、ガシラなどの根魚は
産卵のため岸に近づくので、
水深の浅いポイントでも
良く釣れるようになります。

日没から1〜2時間でガシラと
タケノコメバルが30匹以上釣れました!

ガシラ11.jpg

写真ではわかりずらいですが、
タケノコメバルが3匹と、
その内、30センチオーバーが1匹います。

11月始めの夜釣りでの釣果ですが、
水深が1メーターも無い、
石波止で前打スタイルでの探りで釣れました。

もちろん、電気浮きでも釣れますが、
釣れるポイントが近い場合は
餌を底に落とし誘いをかけて
探る方が釣果に差がつきます。

今回はアオイソメを餌にしましたが、
魚やイカの切り身でも釣れます。

また、根魚専用の小さいワームや
マルキュウのパワーイソメなどでも釣れます。


仕掛けについて

竿は4〜5m前後の延べ竿か
落とし込み竿が適していますが、
夜釣りでは浅場にチヌやスズキなどの
大物が潜んでいる事もまれに有るので、
タイコリールをつけた落とし込み竿の方が
もしもの時には無難かもしれません。

また、30センチオーバーのガシラや
タケノコメバルがヒットする事も有るので、
タモ網を用意していた方が良いと思います。

道糸は2〜3号、ハリスは1,5〜2号程度で
針は刺さりの良いメバル針の10号前後を使います。

もし、大物がヒットする可能性が有るようなら
大きめのチヌ針などの軸が太い針が無難です。

目印はケミホタルの25mmか37mmを
道糸につけますが、
水深に合わせて、餌が着呈した時に
ケミホタルが水面より少し下になるように
セッティングすると探りやすくなります。

IMG_1686.jpg


釣れるポイントと注意点

ガシラなどの根魚は
石波止やテトラ、岩場などがポイントになります。

特に石波止やテトラは魚影が濃く
石波止やテトラの際底を探ると効率良く釣れます。

潮が引いた時の石波止、テトラや岩場は
非常に滑りやすくなります。
特に、夜は見えずらくて危険です。

出来るだけ足場の良い釣り場か
滑る場合はスパイクまたはフェルト底の靴で
安全な釣りをしてください。

実最にこのガシラ釣りしていて、
オジサンがすってんころりんと
思い切り転んでいました。。。

たいした怪我は無かったようですが、
釣り中の事故は良く有る事なので
十分注意して美味しい魚をゲットしたいものです!

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ガシラ(カサゴ)の釣り方  [根魚(ロックフィッシュ)]

ガシラ(カサゴ)とタケノコメバル(ベッコウゾイ)が釣れました!

近年、近場の波止などでお手軽に釣れる根魚に人気が有るようです。
最近はソフトルアーなどで意外に簡単に釣れるので若いアングラーにも人気が有ります。

特に5月、6月はカサゴやタケノコメバルが活発に動きだすので
気候の良いこの時期に夜釣りで根魚を狙うのもおもしろいですよ。


カサゴの一般的な釣り方は、やはり前打ちスタイルでの探り釣りが適していると思います。
確かに電気浮きでも釣れますが、確実に底に落とす方に軍配が上がります。

夕マズメから夜の時間帯が干潮になり、石積みの護岸に降りれる場合のイメージイラストです。

IMG_1686.jpg

イラストでは短竿に見えますが、実際には4メター前後の落とし込みロッドがおすすめです。

テトラや石積み護岸を狙いますが、満潮時に水没する石積み護岸では滑る恐れが有るので、
必ずスパイク底かフェルト底のブーツをお勧めします。


エサは何が良い?

エサは青虫(アオイソメ)か、砂虫(ジャリメ)などが適しています。
又はシラサ(モエビ)、ボサエビ(河口に居る小型のエビ)でも釣れますが、
根掛かりの多いポイントを狙うので、針はずれの多いエビ類はあまりお勧め出来ません。

チヌが釣れる可能性が有るときは、本虫(マムシ)、イワムシ、カニを使います。


ガシラ(カサゴ)などの根魚が釣れる場所と条件は?

カサゴは根魚の代表的な魚で、テトラや石積みの護岸にはたいてい生息しています。

また、その他、ソイの仲間も居るかもしれません。
実際にこの前釣れた魚で、タケノコメバルと言う美味しい魚も居ます。

タケノコメバルとは正式名『ベッコウゾイ』と言うソイの仲間で、メバルの仲間では有りません。

タケノコメバルは一時期漁獲量が少なくなり、幻の魚と言われていますが、
最近、全国的に個体数が増えているとの嬉しい情報も有ります。

タケノコメバル.jpg

カサゴは岩場やテトラ、石積みの護岸などの身を隠す場所が有れば、
水深はあまり関係なく生息している可能性が有ります。
大潮の干潮時に干上がるような海岸でも、満潮で1メーターぐらいになれば
もしかしてガシラが釣れるかもしれません。

釣れる条件は根掛かりするぐらい石や根が多く有るポイントです。

実際にそんなポイントで爆釣しています!

ガシラは1年に2回産卵します、それも大量に。
だからといって釣り過ぎは良く有りませんが、

釣って楽しく、食べても美味しいガシラや根魚釣りは良いですよね!

このブログ見てる人は爆釣間違い無し!

でもね、、、釣り過ぎは。。。



ダメよ〜〜ダメダメ〜〜〜!!!


タグ:カサゴ釣り
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冬のカサゴ釣り:カサゴ(ガシラ、アラカブ)釣りの時期。 [根魚(ロックフィッシュ)]

昨日あたりから全国的に真冬日に入りました。

普通の釣りファンは寒くて、
冬の海釣りは来シーズンまでオフでしょうか?

冬でも近場、地波止で釣れる魚は
メバル、アイナメ、カサゴ、ソイなどの根魚が多く、
ポイントが良ければ、けっこう釣れる事も、、

根魚の多くは日中よりも夜のほうが良く釣れますが、
寒い中の釣りはかなり厳しいです。
しかし、防寒対策をしかりすれば風の無い日は以外に快適です。
(地域によります)


ここ数年冬の海釣りで良く狙っている魚はカサゴです。

カサゴは関西ではガシラ、九州ではアラカブと呼ばれ
各地域でいろんな呼び名が有るようです。

近場の地波止や岩場などでお手軽に釣れる魚で、
食味もなかなか良好です。
煮付け、唐揚げや刺身も淡白ですが美味しい魚で、
全国的にも人気が有ります。

水深の有るポイントでは日中でも釣れますが、
比較的浅いポイントでは夜に釣れます。

釣り方は探り釣りが一般的で、
石組みの護岸では日中の穴釣りでも良く釣れます。

ポイントが手前の場合はクロダイ釣りのような前打ちが有効で、
クロダイ釣りの時のように、
底や障害物をゆっくり誘うと良く釣れますよ。

IMG_2749.jpg

エサは結構アバウトで通常は虫エサですが、
魚の切り身やソフトルアーでもOKです。

その他では、岩場や磯に居るカニや小さな巻貝でも釣れます。


釣れる時間は夕マズメから夜の9時ぐらいに活性が上がるようですが、
あまり真夜中まで試していないのなんとも言えません。

秋の活性の高い時期は、
ケーソンの上層部、水面下1メーター前後でも良く釣れます。
しかも良型が多いです。


2月の寒厳期と真夏の8月はさすがに活性が下がり、
釣れない事が有りますが、
1月中旬頃は、数は出ませんが単発で大型が釣れる場合も有りますよ!



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アコウ(キジハタ)釣り時期とは? [根魚(ロックフィッシュ)]

根魚(ロックフィッシュ)のなかでも比較的近場で釣れる美味しい魚とは?

もちろん地域によりますが、瀬戸内海ではガシラ(カサゴ)は何処でも
良く釣れる魚です。(夜行性ですが)

嬉しい事に、最近アコウ(キジハタ)が時々釣れるようになりました。

昔はたぶん、ほとんど釣れないと言うか、、居ない魚でしたが、
最近数年以来、運が良ければ小型ですが釣れるようになりました。
たぶん、、近くの漁連が稚魚を放流しているとか、
水温の上昇が要因かもしれませんね。?

瀬戸内の浅い釣り場の場合で、、日本海のような大物はほとんど釣れませんが、
最大で40センチクラスの実績も聞いています。

私の実績は31センチですが、、かなり満足しています!

DSCF1045s.jpg

このアコウが釣れた釣り場はガシラ(カサゴ)の魚影が濃いポイントで、
20〜25センチクラスの良型が良く釣れます。

そこで、アコウが釣れる時期ですが、一般的には夏が良く釣れると言われています。
しかし、私の場合は秋から初冬に実績が有ります。

真夏は暑くあまり夜釣りはしないので、実際は良く分かりませんが、、、
たぶん、真冬以外は釣れる可能性がある気がします。
但し、水深の有るポイントでは釣れるかも?


タグ:根魚
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