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アイナメ釣りの仕掛け [根魚(ロックフィッシュ)]

アイナメ釣りの仕掛けと釣り方。

アイナメ1.jpg

秋から初冬は釣れれば中型から大型のアイナメがヒットしますが、
5月~7月はアイナメの新子(子供)が良く釣れます。

これは、前年の暮れに産卵した卵が孵化して
10cm前後に成長したアイナメの子供ですが、
夏には何処かはわかりませんが、たぶん深場に落ちるため、
食い気が増して岩場や、根のある浅いポイントで
入れ食いになることがあります。

良型のアイナメを狙うなら、秋から初冬がいいのですが、
4月から5月頃も、良型のアイナメが釣れることがあります。

春に良型のアイナメを狙うなら、ある程度水深がある
岩場やテトラ帯で釣りをする必要があります。

この時期はワカメやガラモがびっしりと生えているので、
その少し沖目を狙います。


釣り方は

探り釣り、ぶっ込みや投げ釣り、ルアー釣りが一般的です。
浮き釣りでも釣れないことはないですが、
アイナメは底や障害物に潜んでいるので、
確実に底に落としたり、障害物のキワを探る必要があります。


探り釣りの仕掛けは

短めの磯竿やルアーロッドなどで
小さめのブラクリや1~3号程度の軽い重りで
根の周りをゆっくり探りながら釣ります。

一般的にはナイロンの道糸3~4号前後、
ハリスは根掛りするのでフロロカーボンの2~3号前後、
針は少し小さめのアブミ針やチヌ針などが一般的ですが、
あまり根ががりが多い時は、
メバルばりのような少し軸が細い針の方が
針が伸びていいかもしれません。


ぶっ込み釣りと投げ釣りの仕掛けは

3,6~4mのちょい投げ用の竿または4m前後の投げ竿で、
アイナメのポイントが遠い場合や大物狙いは投げ竿を使います。

重りは10号~20号で天秤は遊動式より
固定式やジェット天秤の方が根掛りに有利です。
道糸はナイロンの5~6号、
ハリスはフロロカーボンの4~5号前後、
針はたっぷりと餌がつけられる
カレイ針などの軸の長い針がオススメです。


ルアー釣りの仕掛けは

ルアー釣りはあまり詳しくないので
ルアー専門のブログをチェックしてください。


それと、もう一つ二つ面白い釣り方としては、、

チヌ釣りの落とし込みと前打ちです

昔、東北の福島県いわき市のあたりで、
短竿による落とし込み、またはヘチ釣りで
大型のアイナメが釣れると専門誌で知りました。

また、前打ちは自分が一番好きな釣り方で、
実際に過去に良型のアイナメを多数釣っています。

タックルと仕掛けはチヌ釣りと同じですが、
アイナメは根に潜ることがあるので、
ハリスだけは少し太めを使用しています。

この前前打ちで釣れた時の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=iz8VG2IZZHs








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