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サビキ釣りのオススメの仕掛け。 [海釣り]

サビキ釣りで魚が良く釣れる仕掛けは?

サビキ釣りと言えばエサを針に付けなくても釣れるので、
女性やファミリーに人気がありますが、
今回は船から狙う大型狙いの釣りではなく、
堤防や釣り公園などの手軽なサビキ釣りについて書きます。

前回では、5月ごろに釣れる魚について書きましたが、
サビキ釣りで光り物のイワシ、コノシロ、
ママカリ、サヨリがオススメだと書きました。

サビキ釣りで釣れる魚はこれ以外、
マダイ、アジ、メバル、キジハタなどの高級魚も釣れます。
但し、これらの魚は遠くの島に渡ったり、
船からの釣りになります。


サビキ釣りのオススメの仕掛けは?

釣り具屋さんに聞くのが一番手っ取り早いですが、
魚によって仕掛けに少し違いがあったり、
撒き餌に一工夫すると魚が良く釣れるので、
その辺をシェアしたいと思います。


サビキ釣りの仕掛けは魚で変える。

釣り具屋さんに行けばわかりますが、
同じ光り物の魚の仕掛けでも、大きく二つに分かれます。

まず、ママカリ(サッパ)、コノシロ(コハダ)、
イワシはママカリ専用の仕掛けを使います。

釣り具屋さんに行けば、
ママカリの写真とママカリと書かれていますが、
ここで、大事なことは針です。
針は4号~5号で、針の色は金色がオススメです。

ママカリ仕掛け.jpg


もう一つのグループは、アジ、サバの仲間です。

アジ、サバ専用の仕掛けの針は、
針が太く、ビングや緑色などで少し派手です。

針の数はママカリ専用では、7~8個以上付いていますが、
アジ、サバ専用では、5個ぐらいが一般的です。

サビキ仕掛け.jpg


サビキ釣りの仕掛けでは、撒き餌を入れる網を付けますが、
地域によって、仕掛けの上に付けたり、一番下に付けます。

関東は上に付け、関西は下に付けます。

どちらが良いかと言うと、なかなか難しいのですが、

上に付けるのは、上層に浮いてくるサヨリやカタクチイワシには有利ですが、
網の中に撒き餌を入れるのが少しやりにくい感じがします。

下に付けるのは、比較的下層にいるコノシロやアジなどには有利かもしれませんが、
やりやすい方で良いと思います。

また、隠し技と言う程ではありませんが、

アミエビにサナギ粉を適量入れると、集魚効果が高くなります。
サナギ入りのチヌ専用の撒き餌でもかまいません。


サヨリ釣りの時期。春はサンマサイズが釣れる?
https://www.youtube.com/watch?v=panYkHw-5P4

サヨリ釣りの仕掛け1。大型のサヨリが爆釣!
https://www.youtube.com/watch?v=6QWnNTsqlWc

カタクチイワシのサビキ釣り
https://www.youtube.com/watch?v=6BPH7naq3tM


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5月に海釣りで釣れる魚は? [海釣り]

以下は瀬戸内海の近場の砂浜や岩場、 人工の堤防や護岸などで釣れる魚の情報です。


5月のゴールデンウィークあたりから、
海釣りでいろんな魚が釣れ始めます。


アイナメ、クジ目、タケノコ1.jpg

上の写真はアイナメ、クジメ、タケノコメバル。


5月に海で釣れる魚と簡単な説明。

ガシラ(カサゴ)

ガシラは年中釣れる魚ですが、
真冬と真夏は食いが悪く、
秋と5月ごろが最も良く釣れます。
但し夜に釣れる魚ですが、テトラなどで日中でも穴釣りで釣れます。


タケノコメバル

この魚はガシラと良く似た魚で、
生態もガシラと似ていて、
夜行性で秋と5月が良く釣れます。
特に、たけのこが採れる時期に良く釣れることが名前の由来とされています。


メバル

メバルには何種類かいて、
居場所や生態が違うようですが、
一般的には、晩秋から春が良く釣れる魚です。


シロギス

シロギスは4月半ばから釣れ始め、
晩秋まで長期間釣れます。
但し、春は個体が小さく、数もあまり釣れません。
梅雨明けから本格化して、秋は型も良く、数も釣れます。


カレイ

春に釣れるカレイはサクラガレイまたは戻りガレイと言いますが、
水深の浅い海域では春はあまり釣れません。


アイナメ(アブラメ)

アイナメは通常、冬の魚ですが、
瀬戸内海では秋と5月が良く釣れる魚です。
秋は産卵で浅場に接岸して良型が釣れますが、
5月ごろは孵化した10cmぐらい小魚がたくさん釣れます。
中には20cmぐらいの中型や30cmオーバーの良型も混じります。

前打ちでアイナメを釣る動画
https://www.youtube.com/watch?v=vngz57y-neI


クジメ

スーパーの魚コーナーでは、
アイナメと表示されていることが有るように、
アイナメと非常に似ていていますが
クジメは体色が赤紫がかって濃く、
尾びれの先が扇状に丸くなっています。

クジメは7月まで釣れますが、秋と5月が良く釣れます。
内臓に独特の磯臭さがありますが、
エラや内臓、血合いを綺麗に処理すれば
アイナメ同様美味しい魚です。


キュウセン(ベラ)

キュウセンは体色が派手で綺麗な魚で、
シロギスと同じく5月ごろから秋まで釣れます。


チヌ(クロダイ)

チヌは釣れる期間が長く、真冬以外は釣れる魚です。
釣り方も多種多様で人気があります。
5月ごろのチヌは産卵で接岸するので、
乗っ込みのチヌと呼ばれ、食味が良くスーパーでも良く見かけます。


キビレ

キビレは主に河口の砂地に多く生息しています。
チヌと同じく5月ごろから秋まで釣れます。


スズキ(ハネ)

3月ごろから河口などで釣れ始め、
晩秋に良く釣れます。


アナゴ

アナゴは夏の魚と思われていますが、
実際は5月ごろと秋が最も良く釣れます。
ウナギは5月後半から釣れ始めますが、まだこの時期は食いが浅く、
7月ごろから10月までが良く釣れます。



以下は回遊性のいわゆる光り物の魚です。


ママカリ(サッパ)

ママカリは5月後半から釣れ始め、
秋まで少し水深のある堤防や湾内で釣れます。


イワシ(カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシ)

イワシの種類や釣り場によって、
釣れる時期や期間が違いますが、
一般的には5~6月ごろと秋に接岸して
入れ食いになることもあります。


コノシロ(コハダ)

コノシロも5月のゴールデンウィークあたりから釣れ始じめ、
6月ごろまで釣れますが、秋は釣れないと思われます。


例外として、大型のサヨリが今年(2016年)5月ごろから釣れています。
過去に大型のサヨリが5月ごろに釣れたと言う話は聞いたことがありません。
今年だけなのか、また来年も釣れるかはわかりません。

5月に釣れる魚の説明は
以上ぐらいでしょうか。


5月の海釣りでオススメの魚は

アイナメ、クジメ、タケノコメバルカサゴと、
光り物のイワシやママカリ、コノシロです!



前打ちでアイナメを釣る動画

https://www.youtube.com/watch?v=vngz57y-neI



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赤穂の釣り場、5月に釣れる魚。大型サヨリが、、 [海釣り]

赤穂の赤穂港と坂越漁港で美味しい魚が瀑釣しています。 赤穂港の地図とポイント。
赤穂港内.jpg

赤穂近辺では4月後半からカタクチイワシが徐々に釣れ始め、
5月のゴールデンウィークから、コノシロ、サヨリが好調です。

コノシロは最近、毎年5月頃から釣れていますが、
サヨリは珍しく、しかも、、40センチ近い大型も釣れています。

サヨリ2.jpg

サヨリは秋に20センチクラスが良く釣れますが、
今年の春はたまたまか、産卵のため少し深い湾内に入ってきたようです。

中には、数時間で100匹以上釣られた人もいます。

サヨリは産卵が終わるとどこかに行ってしまうので、
サヨリを釣りたい人はできるだけ早く釣りをしてください。


サヨリ釣りの餌や仕掛けと釣り方。

撒き餌はアミのブロック2〜3個(小)で十分ですが、
チヌ専用の撒き餌を混ぜるとより効果があります。
特にコノシロには良いようです。

仕掛けはママカリやコノシロも釣れる
ママカリ専用のサビキ仕掛けがオススメで、
針の大きさはできるだけ小さい、4〜5号針が良いと思います。

また、サヨリだけ釣りたい時は、
普通のサヨリ専用の仕掛けが良いと思います。

サヨリはかなり上層に上がってくるので
アミエビをパラパラ撒きながら、仕掛けも上層で誘うと行く釣れます。


サヨリの料理。

サヨリは新鮮なうちは、
刺身や塩焼きが美味しいですが、
余ったら天日干しにして保存し、
好きな時に火で炙って食べても美味しいです。

また、刺身や塩焼きで出た背骨や尾びれは
骨酒にしても良い旨味が出て最高です!


追伸

近くの釣具屋さんから聞きましたが、
釣り場にゴミを放置して帰る方がいるそうです。

また、赤穂港の西の護岸は砂置き場になっていて、
業者が砂の運搬などの仕事をしています。
業者さんの邪魔にならないよう安全に釣りをしてください。

そして、ファミリーで小さなお子さんも多く見受けられますが、
保護者様は他の釣り人に迷惑をかけないようご注意ください。
小さな子供が投げた重りが、横の人に当たりそうになりました。
非常に危険ですので保護者様には厳重にお願いします。

天気の良い休日の釣り場ではみんな仲良く、
マナーを守って楽しく釣りをしましょ〜〜!


サヨリ釣りの仕掛け1。大型のサヨリが爆釣!
https://www.youtube.com/watch?v=6QWnNTsqlWc

サヨリ釣りの時期。春はサンマサイズが釣れる?
https://www.youtube.com/watch?v=panYkHw-5P4



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前打ち釣り動画 [チヌ釣り]

前打ち釣りで釣れたシーバス、キビレ、チヌの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=n7EWtz3M4ug


前打ちはいろんな魚が釣れます。

DSCF1045s.jpg
前打ち釣りで釣れたアコウ。

前打ちとは落とし込みの一種で、
4~5mの比較的長い竿で底を探る釣り方です。

竿以外は落とし込みやヘチ釣りと同じですが、
落とし込み使われる目印は普通は使いません。

前打ち釣りはいわゆる探り釣りと同じですが、
普通の探り釣りよりも小さな重りで探るので、
餌の動きが自然なので魚に対してより強力にアピールします。

そして、根掛りの多いポイントでも
うまく探れば比較的根掛りも少なく、
魚のいそうなポイントを直感的に探れます。

ココ、、いそうだな~~で、
ヒットすると快感で病みつきになりますよ!


今回は河口での釣りで、
シーバス、キビレ、チヌがヒットしましたが、
その他、カサゴ、アイナメ、メバルなどの根肴にも適しています。

前打ち釣りは底を探る釣りなので、
カレイやうなぎ、アナゴなども稀に釣れます。
イイダコやマダコも結構かかります。
この前、3キロ級のマダコがかかった時は往生しました。(笑^^

例外として、外洋性のマグロやブリ、ヒラマサなどは
当たり前ですが釣れません。
とゆうか、、獲れません。竿が折れます。。。(笑)

しかし、前打ちは本当にいろんな魚が釣れます。


この前河口で釣れた前打ち釣りの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=n7EWtz3M4ug

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タケノコメバルとカサゴの違い [根魚(ロックフィッシュ)]

タケノコメバルとは?カサゴ(ガシラ)との違い。
タケノコメバルの正式名はベッコウゾイと言います。

メバルと名前が付いていますが、本当のメバルではなく、
ソイの仲間で黒ソイ、ムラソイなどど同じ仲間です。

またカサゴ(ガシラ)とも少し違い、
カサゴは体高がありずんぐりしていますが、
タケノコメバルはもう少しスマートです。

タケノコメバル.jpg

カサゴの体色は赤み帯びた個体が多いです。
(水深が浅い所いる個体はあまり赤みがありません)

ガシラ2.jpg


タケノコメバルはどこにいる?

タケノコメバルの生息水域は内湾から外海まで幅広いですが、
カサゴと同じで、身近な内湾に多く生息していて、
タケノコメバルとカサゴは同じポイントに同居していることが多いです。

このような魚は時々、ハイブリッド化することが稀にありますが、
タケノコメバルとカサゴのハイブリッドは今まで見たことがありません。


タケノコメバルは水深もごく浅いポイントにもいるので、
身近なテトラ帯や石積み護岸で良く釣れます。

引きもなかなか強くて、
25cmを超えると中型のチヌのような鋭い引きが味わえます。


タケノコメバルと名のついた言われ。

上の写真を見てわかると思いますが、
タケノコの皮のような柄をしています。
また、タケノコが生える時期に良く釣れることから
タケノコメバルと名がついたと言う説があります。

本当のことは良くわかっていませんが。


上記にも本物のメバルとは違うと書きましたが、

メバルは根魚と言うより回遊魚に近い感じです。
特に大型になると、餌を求めて広い海域まで群れで回遊します。

一方、タケノコメバルはほぼ完全な根魚で、
一生同じポイントを寝ぐらにしているようです。

この点ではカサゴと同じですが、
多少の移動はあるかもしれません。

タケノコメバルが捕食する餌は、
カサゴと同じで、小エビ、小ガニ、小魚、ゴカイなどです。


タケノコメバルの釣り方は?

カサゴ(ガシラ)と全く同じです。
餌釣りでもルアーでもヒットします。

タケノコメバルは普通は夜行性でガシラと同じですが、
5月は水温が上がり、活性が上がるので、
日中の穴釣りで良くヒットします。

夜釣りでは、
ライトタックルでの探り釣りやルアー釣り、
または、チヌの前打ち釣りでもヒットします。

餌釣りをするなら、アオイソメやゴカイが無難です。

以下はこの前実際に釣れた穴釣りの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=hAab4va2aZs

最後にタケノコメバルの食味ですが、
カサゴよりも身がしっとりとして柔らかく
アイナメに近い感じでなかなか美味です。

刺身でも塩焼きも美味しいですが、
オススメは煮付けですかね!?



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アイナメ釣りの仕掛け [根魚(ロックフィッシュ)]

アイナメ釣りの仕掛けと釣り方。

アイナメ1.jpg

秋から初冬は釣れれば中型から大型のアイナメがヒットしますが、
5月~7月はアイナメの新子(子供)が良く釣れます。

これは、前年の暮れに産卵した卵が孵化して
10cm前後に成長したアイナメの子供ですが、
夏には何処かはわかりませんが、たぶん深場に落ちるため、
食い気が増して岩場や、根のある浅いポイントで
入れ食いになることがあります。

良型のアイナメを狙うなら、秋から初冬がいいのですが、
4月から5月頃も、良型のアイナメが釣れることがあります。

春に良型のアイナメを狙うなら、ある程度水深がある
岩場やテトラ帯で釣りをする必要があります。

この時期はワカメやガラモがびっしりと生えているので、
その少し沖目を狙います。


釣り方は

探り釣り、ぶっ込みや投げ釣り、ルアー釣りが一般的です。
浮き釣りでも釣れないことはないですが、
アイナメは底や障害物に潜んでいるので、
確実に底に落としたり、障害物のキワを探る必要があります。


探り釣りの仕掛けは

短めの磯竿やルアーロッドなどで
小さめのブラクリや1~3号程度の軽い重りで
根の周りをゆっくり探りながら釣ります。

一般的にはナイロンの道糸3~4号前後、
ハリスは根掛りするのでフロロカーボンの2~3号前後、
針は少し小さめのアブミ針やチヌ針などが一般的ですが、
あまり根ががりが多い時は、
メバルばりのような少し軸が細い針の方が
針が伸びていいかもしれません。


ぶっ込み釣りと投げ釣りの仕掛けは

3,6~4mのちょい投げ用の竿または4m前後の投げ竿で、
アイナメのポイントが遠い場合や大物狙いは投げ竿を使います。

重りは10号~20号で天秤は遊動式より
固定式やジェット天秤の方が根掛りに有利です。
道糸はナイロンの5~6号、
ハリスはフロロカーボンの4~5号前後、
針はたっぷりと餌がつけられる
カレイ針などの軸の長い針がオススメです。


ルアー釣りの仕掛けは

ルアー釣りはあまり詳しくないので
ルアー専門のブログをチェックしてください。


それと、もう一つ二つ面白い釣り方としては、、

チヌ釣りの落とし込みと前打ちです

昔、東北の福島県いわき市のあたりで、
短竿による落とし込み、またはヘチ釣りで
大型のアイナメが釣れると専門誌で知りました。

また、前打ちは自分が一番好きな釣り方で、
実際に過去に良型のアイナメを多数釣っています。

タックルと仕掛けはチヌ釣りと同じですが、
アイナメは根に潜ることがあるので、
ハリスだけは少し太めを使用しています。

この前前打ちで釣れた時の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=iz8VG2IZZHs






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アイナメ釣りの時期 [根魚(ロックフィッシュ)]

アイナメ釣りの時期

アイナメは地方により釣れる時期が少し違うように思います。

当ブログでは瀬戸内東部の情報です。
東北、北陸、北海道、太平洋沿岸などの地域とは異なります。

アイナメは釣って楽しい、食べて美味しい魚ですが、
こちら瀬戸内東部ではいまひとつ釣れない魚で、
サイズも40cmを超える大型は珍しいです。

それでも、春は稚魚の新子がどこでもたくさん釣れて、
アイナメファンはこの時期楽しみにしています。

アイナメ 1.jpg

今日、あるスーパーの魚コーナーで、
なんと、、
40cm近いアイナメが数匹売られていました!

産地表示は岡山県産です。

どのアイナメもまるまる肥えて綺麗な魚体でした。
岡山や兵庫でもこんな良型がたくさんいるんだな〜〜と!



アイナメは産卵するため秋に近場に接岸し、初冬に産卵します。
春は孵化した新子がたくさん湧いて入れ食いになります。

これは私の経験からの推測ですが、、
秋の初め頃、意外にアイナメが良く釣れたことがあります。
しかし、12月頃からは産卵期には入り、居ても餌を食わないと思われます。

そして、水温が上がり始める4月頃から深場に落ちるほんの少しの期間に
食い気が増して良型が釣れる時期があるのではないかと思います。

したがって、これは瀬戸内東部の情報ですが、、
アイナメを狙うなら、
9月下旬〜11月初旬と、
4月中旬〜5月初旬が一番釣れる可能性があります。

餌は正直何でもいいかも?
いれば釣れる魚です!たぶん、、、(笑^^

下の動画は数日前アイナメが釣れた時の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=iz8VG2IZZHs



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チヌ釣りの時期(前打ち、落とし込みの情報) [チヌ釣り]

瀬戸内東部でチヌが釣れる時期は?

チヌが釣れる時期は地域や釣り場、または釣り方により様々です。

今回は瀬戸内東部での前打ち、落とし込み釣りの情報をシェアしたいと思います。

ここ数年、近場の防波堤でチヌや根魚を狙っていますが、
水深は5〜6mほどで、そこそこ水深があります。

底まで落とすのは面倒なのと、
底ではほとんど当たりが出ないので、
上層から中層を重点的に探っています。

チヌの場合、水面下1、5〜2、5mで良く当たりが出ます。

チヌ2015125.jpg

今年、2016年の初チヌは4月末に出ました!

例年だと、早い時期は3月末あたりからポツポツ釣れ始めますが、
今年は少し釣れる時期が遅かったようです。

しかし、この時期はまだまだチヌの活性は低く、
ボーズ覚悟の釣りになります。

やはり、産卵後少し体力が回復した5月中旬ぐらいから
チヌが良く釣れる時期に入ると思われます。

ただし、この時期は中〜小型のチヌはまだ接岸していないため
本格的に釣れる時期は梅雨明けの7月から晩秋の11月あたりです。

こちら瀬戸内東部では12月いっぱいまで狙えますが、
真冬はさすがにオフになります。


東京湾奥のチヌ釣り。

昔東京にいた時、千葉県は浦安の護岸で良くチヌ釣りをしていました。
今は入れるかどうかわかりませんが、
東京ディズニーランドからディズニーシーの南にあるテトラです。

水深が2〜3mぐらいで比較的足場も良くて釣りやすく、
メバルやカレイなども釣れていました。
チヌの当たりはかなり渋いですが、ヒットすれば大型が期待できました。

当時、地元のチヌ釣り専門の人たちは
7月初旬頃からチヌ釣りを始めて、9月末頃には終了していました。
確かに、自分の経験からもチヌが釣れる時期は短かったように思います。

ただ確率は下がりますが、この時期以外でも、
もしかしたら釣れることもあったのではと感じています。

チヌは全国的にどこでも釣れる魚ですが、
大阪湾や瀬戸内は特に魚影が濃く、
特に夏の夜釣りでは爆釣することがあります。

大型のチヌを狙う時は春のノッコミ期と落ちの晩秋が狙い目で、
小型〜中型の数狙いなら真夏に狙うのが一般的だと思います。


以下は今年の4月末に釣れた時の動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=EnqC3hZOSHY


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