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関西釣り情報:赤穂港で晩秋に釣れる魚:根魚編1 [兵庫県の釣り情報]

赤穂は晩秋に夜釣りでガシラなどの根魚がよく釣れます。

赤穂には赤穂港などの防波堤や自然の岩場などが多く、
どちらも根魚の魚影がとても濃いポイントが多くあります。

どこも水深の浅いポイントが多いですが、
秋から初冬にかけては、ガシラ(カサゴ)、タケノコメバル、メバルなどの
根魚が夕方から夜になるとよく釣れます。

ガシラ、タケノコメバル、メバル.jpg


また、この時期は比較的良型の魚が多く、
水際で25センチクラスのガシラやタケノコメバルも期待できます。


根魚が釣れる条件や場所は?

これは根魚またはロックフィッシュと言われるように、
捨石、テトラ、岩場、防波堤の際などの魚が身を隠すポイントでしか釣れません。

赤穂港のように満潮でも2mに満たないような浅場でも、
夕方からは水際でアタリが連発することがあり、
特に、この時期は夕まずめに入れ食いになることもあります。
日が完全に落ちるとアタリが少なくなりますが、、
少し粘っているとまたアタリが多くなる気がします。

潮の流れはほどほどに流れている方がいいですが、
それほどには関係ない気がします。


根魚の餌は何がいいのか?

一般的には青虫やゴカイ類がベストだと思いますが、
特にガシラやタケノコメバルは魚やイカの切り身、
小さなカニなどでもよく食らいつきます。

食いつきと掛の良さでは虫餌に分がありますが、
その他では、
マルキュウのパワーイソメや小さめのワームでも誘えばよく釣れます。
虫餌が苦手な人や
生き餌が手元にないときにはオススメです。


根魚釣りのタックルは?

最近では、小さなワームを餌にした、ライトタックルが人気ですが、
魚のポイントが近い場合は、
チヌの前打ち釣りと同じ釣り方をオススメします。

できるだけ小さなガン玉を針のチモトにつけて探ると根掛りが少なくなります。
捨石や岩場などではどうしても石ガニがちょっかいを出して、
根掛りの原因になりますので、
探る時はあまり長く止めずに、
5秒前後で餌を手前に軽く誘うのがコツです。

もし、根がかったかな〜〜と思ったら、
竿先をチョンチョンと軽く真上に弾けばたいていは外れます。

稀にですが、この時期は居残った大型のチヌやスズキもヒットしますので、
ミチイト、ハリス、針も少し太めをオススメします。
できればタモ網も。

最後に、基本は夜になりますので、
ツルリンと滑らないように十分ご注意くださいね!

安全第一!!!


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関西釣り情報 赤穂で釣れる魚:赤穂港
http://sea-fishing.blog.so-net.ne.jp/2014-06-19-1

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