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冬の海釣り 根魚(ロックフィッシュ) [冬の海釣り]

冬の海釣りで根魚(ロックフィッシュ)のムラソイが釣れた!?

遅ればせながら、
新年、明けましておめでとうございます!

今年も、マイペースで色んな釣り情報をお知らせいたします。

12月中旬までは色んな魚がそこそこ釣れましたが、
さすがに、年を超えた冬の釣りは
水温低下で、ほとんど釣れなくなりました。

夜釣りなら、ガシラやメバルはまだ釣れそうですが、、
寒くて戦意喪失ですね。^^

そこで、堤防の付け根によくある石積みで
穴釣りを思い出して試しらた、、
こんな魚が釣れました!

IMG_4106.jpg

色はこげ茶色で、、、
ガシラでもないし、、
タケノコメバルでもない。

以前、穴釣りした時にも、
同じような魚が釣れた記憶がありますが、
10センチにも満たない小魚なので気にもとめず
リリースしていました。

しかし、今回は20センチ近い比較的良型?が数匹釣れたので、
ネットで調べると、、
多分、ムラソイではないかと思われます。

体型はメバルにそっくりで、
体色と模様はタケノコメバルを濃くした感じです。

今まで、いろんな釣り場での夜釣りで、
ムラソイが釣れたことは一度もありません。

普通なら、ガシラのように夜には穴から出て捕食すると思いますが、、
こもムラソイは一生、岩や石の中で生活する魚なのでしょうか?


地方名は、

山形県鶴岡市由良漁港でビッキバツメ。
関東の市場ではしばしばカサゴで売られている。
ゴマカシ、ナツバオリ、モブシ、、など、、。

生息域は、

浅い岩礁域や石積み、テトラポット付近。
青森県津軽海峡~宮崎県の太平洋沿岸、
北海道~九州北西岸の日本海・東シナ海沿岸。韓国釜山。

、、だそうです。

しかし、この魚は瀬戸内海東部の岡山県日生(ひなせ)で釣れました。

多分、青森県以南のどこでもいる魚なのかも、、

タックルは、一般的な穴釣り専用でいいと思います。
仕掛けは、フロロカーボンのハリス2〜3号前後で道糸は使わず、
根掛かりするので、通しの方が効率が上がると思います。

針はメバルやガシラ専用で、
重りは、波に負けないよう、
ガン玉5~6号を2~3個針のすぐ上にかませています。

このムラソイは、体高があり、よく肥えているので、
煮付け、塩焼き、味噌汁でも美味しいと感じました。

釣るものが少ない冬場には
小さいけれどなかなか面白い魚かもしれませんね!


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冬の海釣り  ポイント ガシラ、アイナメ、根魚(ロックフィッシュ) [冬の海釣り]

真冬の海釣りでガシラ(カサゴ)などの根魚が釣れるポイント、条件とは?

先日の土曜日の夕方から日没2時間ほどの地波止での釣果です。

ただし、瀬戸内海東部の水深の浅い海域での情報で、
全国的にあてはまる情報では有りません。



4.jpg

2月も後半に入り、少し春めいた感じがしますが、
冬の海はまだまだ、さっむ〜〜〜〜!

でもね、、
有る程度条件が揃えば、
真冬でもナイスな釣果が期待出来る事が分かりました。

夜間での冬の海釣りで
水深の浅い地波止から根魚を狙う情報です。


条件1:有る程度水深が有る事。

近場の地波止からの釣りなので、
平均潮位は2メーター前後有れば良いと思います。
かと言って、5〜7mの中途半端な水深では
あまり期待出来ないかもしれません。
その理由は最期の条件5に書きました。


条件2:緩やかな潮の流れが有るポイント。

緩やかな流れが起きたり止まったりの
マッタリとゆるい流れがの方が活性の低い根魚も餌を食べやすい。


条件3:テトラや石積みの護岸、岩場のポイント。

これは真冬でなくても根魚の生息しているポイントなので
最低条件です。


条件4:波が穏やかな事。

これも、魚さんにとっても、人間にとっても
やる気が消失してしまいます。
波の高い日や風の強い日は安全第一で諦めましょう〜!


条件5:海水に少し濁りが入っているポイント。

これが、この前経験した一番の重要な条件。
真冬とは言えども、時々温かい日が有ります。

特に2月中旬以降は三寒四温と言うように
春までに温かい日と寒い日が交互に訪れます。

そこで重要なのが、、、、
水深なのです。

深すぎず、浅すぎず、有る程度太陽光のぬくもりを
海中に届けられる水深が、、約2m前後なのかな〜〜、、

、、と勝手に自己判断しています。

その証拠に、夕方きたら、、、
いい感じの濁りが入ってたんです!

たぶん、、たぶんですよ、、

真冬でも、少しでも水温が上昇すれば、
海中のプランクトンなども活性化して濁りが出ると、、?

根魚もついでに活性化すると、勝手に推理しています。

たぶん、ビンゴ!かな?(笑^^

釣り方、仕掛けは、普通の磯竿にスピニングリールで
オーソドックスな電気浮きで底スレスレに調整しました。

餌は小振りなアオイソメ。


釣り始め、夕方の2投目にはなんと。。
アイナメチャンもゲットです!
アイナメ 1.jpg

真冬の海釣りもなかなか、、いいね!^^


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12月海釣り情報 夜釣りでアナゴを狙う [冬の海釣り]

12月の海釣り、アナゴ釣り情報。

12月も後半になると水温が下がり、
さすがに水深の浅い地波止では魚の食い気が下がります。

12月始めまではガシラが良く釣れましたが、
今はあまりアタリが出ません。

と、言う事で、
今回は夜釣りでアナゴを狙いました!

写真 3.jpg

毎年、晩秋から初冬にかけて
美味しいアナゴを狙っています。

今回の釣り場は、
兵庫県赤穂市の赤穂港で
湾の奥まった水深3〜4メーターの釣り場です。

底は砂泥底で、根掛かりも少なく
足場も良くて初心者にも釣りやすいです。

年により良かったり悪かったりしますが、
夜釣りで狙えばまずボーズは有りません。

アナゴの大きさは、小さめが多いですが、
時々40〜50センチのナイスサイズも期待出来ます。

今回は青虫とサンマの切り身を餌にしましたが、
少しだけサンマの方がアタリが多く出ました。

餌の付け方は、
虫エサは出来るだけ縫い刺しにして
たらしを少なくしています。

理由は虫のシッポだけかじって
食い逃げするパターンが多いからです。

サンマの切り身は2〜3回ほど縫い刺しにしています。

針は流線などの軸が長い針で
飲み込まれても、比較的回収可能です。

針の大きさは、カレイ針で言うと
11号から13号が良いと思います。


アナゴのヒットポイントは?

アナゴは有る程度水深が有れば、
すぐ足下でも釣れますが、
中近遠と投げ分けてその日のヒットポイントを
出来るだけ早く見つける事が大事です。

また、有る程度根掛かりしそうなポイントも
アナゴが良く釣れるポイントになります。


初冬の寒い時期には大型のマハゼがヒットする事も!

写真 1.jpg

アナゴのアタリが止まった時に、
突然プルプルと小さなアタリがあり期待しました。

少し待って聞き合わせすると、、、
あれ〜〜なんかゴミでも引っかかったのかな〜〜?

そんで、こんな大きなマハゼが釣れました(ビックリ)

写真では22〜23センチに見えますが、
実際は24センチ有りました。

長さよりも、頭のデカイ良く肥えたマハゼがはじめて釣れました!

ま〜〜こんなサプライズも有りますよね。

アナゴはまだ1月中旬ぐらいまで、
あまり寒くない夜を選んで釣行したいと思います。





タグ:海釣り情報
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冬のチヌ釣り(クロダイ釣り) [冬の海釣り]

冬にチヌは釣れるのか?

チヌ釣りが好きな人は1度は疑問に思う事だと思います。

私はかなり以前にはチヌは冬には釣れないと思っていました。

確かに晩秋になると沢山居着いていたクロダイの群れが大挙して
沖の深場に落ちて行くと言われています。

しかし全てのチヌが深場に行く訳ではなく、体力のある大型は
真冬でも居残っている可能性も有ります。

事実、大阪湾などではエビ(シラサ、モエビ)エサを使ったエビまき釣りで、
数は上がりませんが釣れれば大型が釣れています。

また、撒き餌をするフカセ釣りでも同じように釣果が出ています。
釣れる時間は気温が上昇するお昼前から3時頃に集中している気がします。

冬はあまり食い気の無いチヌですが、ほんの少しでも水温が上がれば
食い気が出て補食するようです。

冬のチヌは堅いカニエサやイガイなどにはあまり反応が無くて
エビエサやオキアミのような柔らかいエサに実績が有ります。


また、牡蠣養殖の水揚げが始まると牡蠣棚に居着いていたチヌが
近くの波止に群れで移動し、条件が良ければ落とし込みなどでも
釣れる特殊なケースもあります。

その他の特殊な事例としては、
温排水が流れ込む入り江では外海に居たチヌの群れが入り江に入り込み
特に、引き潮で水位が下がったときは水温が逆に上昇するため
時合いになるパターンも良く有ります。

さすがに、2月の寒厳期はチヌの食いは極端に悪くなりますが、
温排水の入り江に関しては逆に食いが良くなります。

DSCF1410.jpg

結果として、チヌは冬でも釣れます。

正確には、有る程度水深が有ったり、
温排水が出ているようなポイントでは、、
数は出ないけど釣れる可能性はあるでしょう。

大型を狙うなら冬の今でしょう!
但し、寒いので防寒対策は万全に。






タグ:チヌ釣り
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冬の海釣り ポイント:根魚のルアー釣り [冬の海釣り]

冬に海釣りをするとしたら何を狙いますか?

あくまでも近場の釣りなので、青魚の大物は除外して、
一般的にはメバルとカサゴ、ソイ類が面白いと思います。

但し、これらの魚は夜行性で厳しい寒さの中で釣らなければなりません。

また、場所にもよりますが、1月中頃から2月末までは食いが悪く
狙うのならこの時期の前後が良いと思います。

特にカサゴは11〜12月頃、産卵のため浅場に接近するので、
浅い足下でも入れ食いになる事も、、、

カサゴ、ソイなどのロックフィッシュ(根魚)は虫エサ以外にも
ルアーにも良く反応するので、虫エサが苦手な人にはルアー釣りがお勧めの釣り方です。


どんなルアーが良いのか?

一言にルアーと行っても、いろんな種類のルアーが有り迷いますが、
中型以下のロックフィッシュ(根魚)には、小型のソフトワームが良く使用されます。

s.jpeg

またマルキュウなどから発売されている、パワーイソメなどの疑似餌も有効です。

9412_02.jpg

これらのルアーを小さなジグヘッド(オモリに直接針がついたもの)に刺して、
テトラや岩場、石などの障害物があるポイントを探って行けばたいていはヒットします。

カサゴやソイは底狙いなので根がかりに注意して探ればヒットしますよ!

DSCF4066.jpg

ルアーはハードルアーなどの堅いルアーも有りますが、
根魚に関してはソフトルアーで底に落として釣るほうが釣果が出ると思います。
その他、アイナメやマゴチ、ヒラメなどの高級魚もヒットする可能性が有りますよ!


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冬の海釣り ポイント:アイナメ釣り [冬の海釣り]

一般的に冬はあまり魚は釣れませんが、海釣りで釣れる可能性の有る魚は?

(関東から瀬戸内、西日本の地波止や浅い海岸の場合です。)

アイナメ、カレイ、メバル、カサゴ、黒ソイ、タケノコメバル、、ぐらいでしょうか。
まだ、地域によってはいろいろ釣れる魚が居ると思われますが。
これらが代表的な冬の海釣りで釣れる魚だと思います。

今回はアイナメ(アブラメ)について書こうと思います。

22-ainame.jpg

アイナメはどちらかと言うと北方の水温が低い海に多く生息し、
大きさも東北や北陸、北海道の寒い地域のほうが大型が多く居ます。

私の住む瀬戸内海では40オーバーはまず居ませんが、
北陸などでは50〜60センチクラスも珍しくないそうです。

それでも、独特の引の強さや食べて美味しい魚として毎年狙っています。

釣れる時期は、秋の10月頃から翌年の4月中旬ぐらいですが、
1月から2月は産卵期で食いが浅く、なかなかヒットしません。

それでも、根気よく狙うとかなりの良型がヒットする事も有ります。


アイナメの釣れるポイントは?

アイナメはいわゆるロックフィッシュと言われ、
岩場やテトラのような障害物が多く有る所に生息しています。

このような場所にはクロダイ、カサゴ、メバルなども多く居る可能性も有ります。


アイナメの釣り方は?

アイナメ釣りはいろんな釣り方が有ります。

*投げ釣り、またはぶっ込み釣り。
*ルアー釣り。
*前打ち、落とし込み釣り。

だいたいこの3種類の釣り方で狙えます。

また後日、釣り方、仕掛け、エサについて書こうと思います。








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