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関西釣り情報:赤穂港で晩秋に釣れる魚:根魚編1 [兵庫県の釣り情報]

赤穂は晩秋に夜釣りでガシラなどの根魚がよく釣れます。

赤穂には赤穂港などの防波堤や自然の岩場などが多く、
どちらも根魚の魚影がとても濃いポイントが多くあります。

どこも水深の浅いポイントが多いですが、
秋から初冬にかけては、ガシラ(カサゴ)、タケノコメバル、メバルなどの
根魚が夕方から夜になるとよく釣れます。

ガシラ、タケノコメバル、メバル.jpg


また、この時期は比較的良型の魚が多く、
水際で25センチクラスのガシラやタケノコメバルも期待できます。


根魚が釣れる条件や場所は?

これは根魚またはロックフィッシュと言われるように、
捨石、テトラ、岩場、防波堤の際などの魚が身を隠すポイントでしか釣れません。

赤穂港のように満潮でも2mに満たないような浅場でも、
夕方からは水際でアタリが連発することがあり、
特に、この時期は夕まずめに入れ食いになることもあります。
日が完全に落ちるとアタリが少なくなりますが、、
少し粘っているとまたアタリが多くなる気がします。

潮の流れはほどほどに流れている方がいいですが、
それほどには関係ない気がします。


根魚の餌は何がいいのか?

一般的には青虫やゴカイ類がベストだと思いますが、
特にガシラやタケノコメバルは魚やイカの切り身、
小さなカニなどでもよく食らいつきます。

食いつきと掛の良さでは虫餌に分がありますが、
その他では、
マルキュウのパワーイソメや小さめのワームでも誘えばよく釣れます。
虫餌が苦手な人や
生き餌が手元にないときにはオススメです。


根魚釣りのタックルは?

最近では、小さなワームを餌にした、ライトタックルが人気ですが、
魚のポイントが近い場合は、
チヌの前打ち釣りと同じ釣り方をオススメします。

できるだけ小さなガン玉を針のチモトにつけて探ると根掛りが少なくなります。
捨石や岩場などではどうしても石ガニがちょっかいを出して、
根掛りの原因になりますので、
探る時はあまり長く止めずに、
5秒前後で餌を手前に軽く誘うのがコツです。

もし、根がかったかな〜〜と思ったら、
竿先をチョンチョンと軽く真上に弾けばたいていは外れます。

稀にですが、この時期は居残った大型のチヌやスズキもヒットしますので、
ミチイト、ハリス、針も少し太めをオススメします。
できればタモ網も。

最後に、基本は夜になりますので、
ツルリンと滑らないように十分ご注意くださいね!

安全第一!!!


関連記事

関西釣り情報 赤穂で釣れる魚:赤穂港
http://sea-fishing.blog.so-net.ne.jp/2014-06-19-1

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ヒラメのルアー 釣り:浅いサーフで釣れる時期。 [ルアーフィッシング]

ヒラメは意外な浅いサーフで釣れる時期がある。

よくテレビ番組で、
太平洋側の波の高い綺麗なサーフで時々ヒラメ釣りを見ますが、、

私の通うサーフは、、、
ほとんど波のない瀬戸内の砂浜や人工の海岸です。

前回、11月18日にカレイ狙いで43センチの良型ヒラメが釣れたので、
カレイ&ヒラメ狙いで同じポイントに行きました。

今回はヒラメがいるのなら、虫餌よりもやはりルアーの方がヒットする可能性が高いかも?
と、思い、メタルジグとソフトルアーを持って行きました。

当方、ルアーに関してはあまり詳しくないのですが、
時々、シーバスや、マゴチで実績があります。

しかし、過去にヒラメをルアーで釣ったことはなく、
カレイ釣りはアタリがないとかなり退屈なので、、
まあ〜〜、シーバスか何かヒットすればいいかな〜〜!
と言うぐらいの感じでした。

最初はエコギアの中ぐらいのワームをジグヘッドに刺して、
30〜40メター付近を狙いましたが、

全くアタリなしで、

7〜8センチぐらいのメタルジグに変更して、
60〜80メートル付近を探ったところ、、、

あっ、、

根がかったか?

う〜〜んと、、、竿を立てると、、、

生命反応有り!

しかも、、、重い重い!!

もしやあれかな??

おっぽに毒のあるやつ。。。

マゴチかな〜〜、いや、アカエイかな〜〜?
とか必死に巻いてくると、、

水面に浮かんだとき、何か大きな尾びれらしきものを確認。

あ〜〜これはもしかして!!!

そして、何とか水際まで寄せましたが、、重すぎて上がらない。
(足場が石積みの護岸なので)

タモを持っていなかったので、ハサミをエラに刺して
何とかランディングに成功しました!

いや〜〜本当にヒヤヒヤしました!^^:


それにしても、、まさか、まさか。。
71センチの大型ヒラメが釣れるとは思ってもいませんでした!

ヒラメ-2016-11-29.jpg



この大型ヒラメが釣れた釣り場の特徴

瀬戸内の潮のゆるい、超浅場の普通の人口の海岸です。

毎年、11〜12月に良型のマコガレイとイシガレイが釣れますが、
実は、マゴチやヒラメも稀に釣れることがあります。

このポイントは真冬から春は海藻が生い茂り、
カレイの産卵場所に適しているため、
晩秋から初冬だけ入ってくると思われますが、
ヒラメやマゴチも同じ理由で入ってくるのかもしれませんね。

また、すぐ近くには大型の船が入れる水深のある湾があり、
秋は小イワシ、小アジ、サヨリ、ママカリ、コノシロなどの小魚がよく釣れます。

このような小魚がすぐ近くの浅場にいても不思議がないので、
ヒラメのようなフィッシュイーターが居着くのだと思われます。


大型ヒラメを釣った時のタックル。

正直、ルアー釣りのタックルはあまり詳しくはありませんが、
今回は、普通のシーバスロッドに4000番のスピニングリール。
ラインはPE4号にでリーダーはフロロカーボン7号。

実際にはもう少し細いラインでもよかったのかもしれませんが、
実際にあの強烈な引き込みを経験すると、
ある程度飛距離が出ればこのぐらいでちょうど良いのかも。

今回のヒラメのヒットポイントは
約100メートル近く投げて、60〜70メートル付近でヒットしました。


釣りのテレビ番組で、
獲ったど〜〜〜!!!と、でかい魚を持つシーンがよく出ますが、、、

まさにそんな感じのヒラメ釣りでした!(笑^^

あ、、カレイは不発、、と言うより、、
ヒラメのエンガワ、エンガワ、、で帰宅!(爆笑!^^



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ヒラメ釣りの時期と餌 [投げ釣り]

虫餌でもヒラメが釣れる時期。

先日、カレイ狙いで近くの海岸に行きました。

去年の12月初めに37センチのマコガレイが釣れたので、

そろそろ釣れるかもと思いまして、、
アオイソメを餌にアタリを待ちました。
しかし、小さなアタリはあるものの、
釣れるのは、、、

フグ、フグ、、たまにキス。

夕方、竿先に微妙なアタリがあり、
じわーっと合わせると、、、

結構重い。

しかし、、急に軽くなり、あれれ、、バラしたかな、、、?
その後すぐに、急に重くなって引きが強くなり、
マゴチかな〜〜と思いましたが、、
あげてびっくり!!

43センチのヒラメが釣れました!
マゴチは時々釣れますが、

ヒラメは滅多に釣れないので、超うれしいです!^^v

ヒラメ-2016-11-18.jpg


本命はカレイでしたが、、
まさかヒラメが釣れるとは思いませんでした。

実は、少し離れたポイントでも35センチのヒラメが虫餌で釣れていました。

このヒラメが釣れた場所は遠浅で水深が浅いので、
秋は小イワシやヒイラギ、キス、ハゼなどの小魚が多く
ヒラメやマゴチなどのフィッシュイーターが浅場に入ってくるのだと思います。

通常、ヒラメはルアーで狙うことが多いと思いますが、、
中型の平目やマゴチであれば虫餌でも釣れる可能性を確認しました。

それにしても、、ヒラメの刺身は甘くて香りが良く、、、
特にエンガワは脂がありサクサクした食感が最高でした!

ヒラメの刺身.jpg

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キス釣り 時期 関西 [海釣り]

キス釣りの時期は9月頃からが最盛期。

以下は関西圏の赤穂付近から岡山県東部の情報です。

この地域は遠浅で水深が浅く、
初夏から真夏は小型のキスが多く、また魚影もあまり濃くありません。

ここ最近、真夏の猛暑からかなり解放されて少し涼しくなりましたので、
久しぶりにキス釣りに行ってきましたが、、

なんと、、、
20センチを軽く超える大物?が数匹釣れました!

私のよく行く赤穂から岡山は水深が浅いためか、
あまり良型のキスは釣れません。

だいたい、15〜18cm程度がレギュラーサイズでしょうか。

ここ数年ガシラやアナゴ狙いで時々行く寂しい〜〜漁村での釣果です。
結構良い型のマハぜもいますね!(笑^^

キスー9/13.jpg

まだ9月前半でこのサイズは、自分的にはちょっとびっくり!

今まで、少し離れたポイントではピンギスがたまに釣れる程度で、
まさか、、まさか!

いや〜〜灯台もとぐらしとよく言いますが、、


正確な場所は内緒ですが、
ヒントは兵庫県と岡山県の境目の静かな漁村の小さな堤防付近です。

本当に最近のことですが、この付近はマダコも居ますし、
まれにアコウ(キジハタ)も釣れたことがあります!

つまり、皆さんのお住いの近くでも同じような環境であれば、
良型のキスや美味しい魚がいる可能性がありますよね!

入電キス.jpg

本当に普通と言うか、浅い釣り場です。

左のポイントではピンギスが少し釣れることがありますが、
ここ2〜3日前の釣行では右のポイントで
20センチオーバーが数匹出ました。

小さな堤防では基礎石のすぐ際でしかヒットしません。
沖にぶん投げても何も釣れません。

これはチヌ釣りや他の魚もそうですが、、
ほんのすこしポイントを変えたところ、
良型の魚に出会えることもある典型的な実例です。

以上、身近な海岸で良型のキスが釣れたとの情報です。

あ〜〜こんな場所にええ魚がいるもんか!
、、、と言う固定觀念をすこし変えて、
いろいろ試すのも釣りの面白さだとつくづく実感します!^^


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2016年の土用の丑の日:ウナギの話 [ウナギ]

今年、2016年の土用の丑の日は7月30日です。

この日はウナギを食べる日とされていますが、、
なぜそうなったのはよくわかっていません。

一説には、
『う』から始まる食べ物を食べると病気をしない、、
との古来からの俗説を平賀源内が丑の日にちなんで
広告宣伝したためと言われていますが、、?

実は、土用の丑の日は夏以外にも春、秋、冬にもあります。


ウナギの釣れる時期

ウナギは冬から春はほとんど釣れません。
多分、冬眠しているか、マリアナ諸島近くまで
産卵に行っているからだと考えられています。

ウナギが釣れる時期は初夏から晩秋にかけてです。


ウナギは最高の栄養食?

以前、実際に知り合いの管理栄養士に聞いたところ、、
ウナギは脂質、ビタミン類、ミネラル類がバランス良くあり、
糖質を除けば、ほぼ完全栄養食だと聞いたことがあります。

多分、昔の人はウナギを食べるとで、
夏場の体力消耗を軽減する効果があることを
経験底に知っていたと考えられます。


ウナギの養殖と美味しさ。

近年は中国産のウナギが多く販売されていますが、、、
実は、、この前食べました、、
養殖ウナギで、一応国産ウナギらしいですが、

一応ウナギなので、そこそこ美味しかったのですが、
タレの味が前面にしゃしゃり出て。。。。?

しかし、養殖でも栄養価が高いのは事実ですので、
暑い時期は少しお高いですが、ウナギをオススメです!

少し自慢になります。(ごめんんさい 笑^^)

私は水のきれいな海に近い河口で毎年ウナギ釣りをしていますが、、
日没が早くなる秋はウナギの釣れるチャンスが多く、
しかも、脂が乗っているので美味いです。

IMG_3212.jpg


秋のウナギは冬眠前で食い気も立ち、脂も乗って一番美味しいです。
特に、釣りたての塩焼き(白焼き)にワサビ醤油をちょんとつけて食べるのが、、

最高に、、

まいう〜〜〜〜〜!(笑^^

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サビキ釣りのオススメの仕掛け。 [海釣り]

サビキ釣りで魚が良く釣れる仕掛けは?

サビキ釣りと言えばエサを針に付けなくても釣れるので、
女性やファミリーに人気がありますが、
今回は船から狙う大型狙いの釣りではなく、
堤防や釣り公園などの手軽なサビキ釣りについて書きます。

前回では、5月ごろに釣れる魚について書きましたが、
サビキ釣りで光り物のイワシ、コノシロ、
ママカリ、サヨリがオススメだと書きました。

サビキ釣りで釣れる魚はこれ以外、
マダイ、アジ、メバル、キジハタなどの高級魚も釣れます。
但し、これらの魚は遠くの島に渡ったり、
船からの釣りになります。


サビキ釣りのオススメの仕掛けは?

釣り具屋さんに聞くのが一番手っ取り早いですが、
魚によって仕掛けに少し違いがあったり、
撒き餌に一工夫すると魚が良く釣れるので、
その辺をシェアしたいと思います。


サビキ釣りの仕掛けは魚で変える。

釣り具屋さんに行けばわかりますが、
同じ光り物の魚の仕掛けでも、大きく二つに分かれます。

まず、ママカリ(サッパ)、コノシロ(コハダ)、
イワシはママカリ専用の仕掛けを使います。

釣り具屋さんに行けば、
ママカリの写真とママカリと書かれていますが、
ここで、大事なことは針です。
針は4号~5号で、針の色は金色がオススメです。

ママカリ仕掛け.jpg


もう一つのグループは、アジ、サバの仲間です。

アジ、サバ専用の仕掛けの針は、
針が太く、ビングや緑色などで少し派手です。

針の数はママカリ専用では、7~8個以上付いていますが、
アジ、サバ専用では、5個ぐらいが一般的です。

サビキ仕掛け.jpg


サビキ釣りの仕掛けでは、撒き餌を入れる網を付けますが、
地域によって、仕掛けの上に付けたり、一番下に付けます。

関東は上に付け、関西は下に付けます。

どちらが良いかと言うと、なかなか難しいのですが、

上に付けるのは、上層に浮いてくるサヨリやカタクチイワシには有利ですが、
網の中に撒き餌を入れるのが少しやりにくい感じがします。

下に付けるのは、比較的下層にいるコノシロやアジなどには有利かもしれませんが、
やりやすい方で良いと思います。

また、隠し技と言う程ではありませんが、

アミエビにサナギ粉を適量入れると、集魚効果が高くなります。
サナギ入りのチヌ専用の撒き餌でもかまいません。


サヨリ釣りの時期。春はサンマサイズが釣れる?
https://www.youtube.com/watch?v=panYkHw-5P4

サヨリ釣りの仕掛け1。大型のサヨリが爆釣!
https://www.youtube.com/watch?v=6QWnNTsqlWc

カタクチイワシのサビキ釣り
https://www.youtube.com/watch?v=6BPH7naq3tM


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5月に海釣りで釣れる魚は? [海釣り]

以下は瀬戸内海の近場の砂浜や岩場、 人工の堤防や護岸などで釣れる魚の情報です。


5月のゴールデンウィークあたりから、
海釣りでいろんな魚が釣れ始めます。


アイナメ、クジ目、タケノコ1.jpg

上の写真はアイナメ、クジメ、タケノコメバル。


5月に海で釣れる魚と簡単な説明。

ガシラ(カサゴ)

ガシラは年中釣れる魚ですが、
真冬と真夏は食いが悪く、
秋と5月ごろが最も良く釣れます。
但し夜に釣れる魚ですが、テトラなどで日中でも穴釣りで釣れます。


タケノコメバル

この魚はガシラと良く似た魚で、
生態もガシラと似ていて、
夜行性で秋と5月が良く釣れます。
特に、たけのこが採れる時期に良く釣れることが名前の由来とされています。


メバル

メバルには何種類かいて、
居場所や生態が違うようですが、
一般的には、晩秋から春が良く釣れる魚です。


シロギス

シロギスは4月半ばから釣れ始め、
晩秋まで長期間釣れます。
但し、春は個体が小さく、数もあまり釣れません。
梅雨明けから本格化して、秋は型も良く、数も釣れます。


カレイ

春に釣れるカレイはサクラガレイまたは戻りガレイと言いますが、
水深の浅い海域では春はあまり釣れません。


アイナメ(アブラメ)

アイナメは通常、冬の魚ですが、
瀬戸内海では秋と5月が良く釣れる魚です。
秋は産卵で浅場に接岸して良型が釣れますが、
5月ごろは孵化した10cmぐらい小魚がたくさん釣れます。
中には20cmぐらいの中型や30cmオーバーの良型も混じります。

前打ちでアイナメを釣る動画
https://www.youtube.com/watch?v=vngz57y-neI


クジメ

スーパーの魚コーナーでは、
アイナメと表示されていることが有るように、
アイナメと非常に似ていていますが
クジメは体色が赤紫がかって濃く、
尾びれの先が扇状に丸くなっています。

クジメは7月まで釣れますが、秋と5月が良く釣れます。
内臓に独特の磯臭さがありますが、
エラや内臓、血合いを綺麗に処理すれば
アイナメ同様美味しい魚です。


キュウセン(ベラ)

キュウセンは体色が派手で綺麗な魚で、
シロギスと同じく5月ごろから秋まで釣れます。


チヌ(クロダイ)

チヌは釣れる期間が長く、真冬以外は釣れる魚です。
釣り方も多種多様で人気があります。
5月ごろのチヌは産卵で接岸するので、
乗っ込みのチヌと呼ばれ、食味が良くスーパーでも良く見かけます。


キビレ

キビレは主に河口の砂地に多く生息しています。
チヌと同じく5月ごろから秋まで釣れます。


スズキ(ハネ)

3月ごろから河口などで釣れ始め、
晩秋に良く釣れます。


アナゴ

アナゴは夏の魚と思われていますが、
実際は5月ごろと秋が最も良く釣れます。
ウナギは5月後半から釣れ始めますが、まだこの時期は食いが浅く、
7月ごろから10月までが良く釣れます。



以下は回遊性のいわゆる光り物の魚です。


ママカリ(サッパ)

ママカリは5月後半から釣れ始め、
秋まで少し水深のある堤防や湾内で釣れます。


イワシ(カタクチイワシ、マイワシ、ウルメイワシ)

イワシの種類や釣り場によって、
釣れる時期や期間が違いますが、
一般的には5~6月ごろと秋に接岸して
入れ食いになることもあります。


コノシロ(コハダ)

コノシロも5月のゴールデンウィークあたりから釣れ始じめ、
6月ごろまで釣れますが、秋は釣れないと思われます。


例外として、大型のサヨリが今年(2016年)5月ごろから釣れています。
過去に大型のサヨリが5月ごろに釣れたと言う話は聞いたことがありません。
今年だけなのか、また来年も釣れるかはわかりません。

5月に釣れる魚の説明は
以上ぐらいでしょうか。


5月の海釣りでオススメの魚は

アイナメ、クジメ、タケノコメバルカサゴと、
光り物のイワシやママカリ、コノシロです!



前打ちでアイナメを釣る動画

https://www.youtube.com/watch?v=vngz57y-neI



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赤穂の釣り場、5月に釣れる魚。大型サヨリが、、 [海釣り]

赤穂の赤穂港と坂越漁港で美味しい魚が瀑釣しています。 赤穂港の地図とポイント。
赤穂港内.jpg

赤穂近辺では4月後半からカタクチイワシが徐々に釣れ始め、
5月のゴールデンウィークから、コノシロ、サヨリが好調です。

コノシロは最近、毎年5月頃から釣れていますが、
サヨリは珍しく、しかも、、40センチ近い大型も釣れています。

サヨリ2.jpg

サヨリは秋に20センチクラスが良く釣れますが、
今年の春はたまたまか、産卵のため少し深い湾内に入ってきたようです。

中には、数時間で100匹以上釣られた人もいます。

サヨリは産卵が終わるとどこかに行ってしまうので、
サヨリを釣りたい人はできるだけ早く釣りをしてください。


サヨリ釣りの餌や仕掛けと釣り方。

撒き餌はアミのブロック2〜3個(小)で十分ですが、
チヌ専用の撒き餌を混ぜるとより効果があります。
特にコノシロには良いようです。

仕掛けはママカリやコノシロも釣れる
ママカリ専用のサビキ仕掛けがオススメで、
針の大きさはできるだけ小さい、4〜5号針が良いと思います。

また、サヨリだけ釣りたい時は、
普通のサヨリ専用の仕掛けが良いと思います。

サヨリはかなり上層に上がってくるので
アミエビをパラパラ撒きながら、仕掛けも上層で誘うと行く釣れます。


サヨリの料理。

サヨリは新鮮なうちは、
刺身や塩焼きが美味しいですが、
余ったら天日干しにして保存し、
好きな時に火で炙って食べても美味しいです。

また、刺身や塩焼きで出た背骨や尾びれは
骨酒にしても良い旨味が出て最高です!


追伸

近くの釣具屋さんから聞きましたが、
釣り場にゴミを放置して帰る方がいるそうです。

また、赤穂港の西の護岸は砂置き場になっていて、
業者が砂の運搬などの仕事をしています。
業者さんの邪魔にならないよう安全に釣りをしてください。

そして、ファミリーで小さなお子さんも多く見受けられますが、
保護者様は他の釣り人に迷惑をかけないようご注意ください。
小さな子供が投げた重りが、横の人に当たりそうになりました。
非常に危険ですので保護者様には厳重にお願いします。

天気の良い休日の釣り場ではみんな仲良く、
マナーを守って楽しく釣りをしましょ〜〜!


サヨリ釣りの仕掛け1。大型のサヨリが爆釣!
https://www.youtube.com/watch?v=6QWnNTsqlWc

サヨリ釣りの時期。春はサンマサイズが釣れる?
https://www.youtube.com/watch?v=panYkHw-5P4



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前打ち釣り動画 [チヌ釣り]

前打ち釣りで釣れたシーバス、キビレ、チヌの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=n7EWtz3M4ug


前打ちはいろんな魚が釣れます。

DSCF1045s.jpg
前打ち釣りで釣れたアコウ。

前打ちとは落とし込みの一種で、
4~5mの比較的長い竿で底を探る釣り方です。

竿以外は落とし込みやヘチ釣りと同じですが、
落とし込み使われる目印は普通は使いません。

前打ち釣りはいわゆる探り釣りと同じですが、
普通の探り釣りよりも小さな重りで探るので、
餌の動きが自然なので魚に対してより強力にアピールします。

そして、根掛りの多いポイントでも
うまく探れば比較的根掛りも少なく、
魚のいそうなポイントを直感的に探れます。

ココ、、いそうだな~~で、
ヒットすると快感で病みつきになりますよ!


今回は河口での釣りで、
シーバス、キビレ、チヌがヒットしましたが、
その他、カサゴ、アイナメ、メバルなどの根肴にも適しています。

前打ち釣りは底を探る釣りなので、
カレイやうなぎ、アナゴなども稀に釣れます。
イイダコやマダコも結構かかります。
この前、3キロ級のマダコがかかった時は往生しました。(笑^^

例外として、外洋性のマグロやブリ、ヒラマサなどは
当たり前ですが釣れません。
とゆうか、、獲れません。竿が折れます。。。(笑)

しかし、前打ちは本当にいろんな魚が釣れます。


この前河口で釣れた前打ち釣りの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=n7EWtz3M4ug

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タケノコメバルとカサゴの違い [根魚(ロックフィッシュ)]

タケノコメバルとは?カサゴ(ガシラ)との違い。
タケノコメバルの正式名はベッコウゾイと言います。

メバルと名前が付いていますが、本当のメバルではなく、
ソイの仲間で黒ソイ、ムラソイなどど同じ仲間です。

またカサゴ(ガシラ)とも少し違い、
カサゴは体高がありずんぐりしていますが、
タケノコメバルはもう少しスマートです。

タケノコメバル.jpg

カサゴの体色は赤み帯びた個体が多いです。
(水深が浅い所いる個体はあまり赤みがありません)

ガシラ2.jpg


タケノコメバルはどこにいる?

タケノコメバルの生息水域は内湾から外海まで幅広いですが、
カサゴと同じで、身近な内湾に多く生息していて、
タケノコメバルとカサゴは同じポイントに同居していることが多いです。

このような魚は時々、ハイブリッド化することが稀にありますが、
タケノコメバルとカサゴのハイブリッドは今まで見たことがありません。


タケノコメバルは水深もごく浅いポイントにもいるので、
身近なテトラ帯や石積み護岸で良く釣れます。

引きもなかなか強くて、
25cmを超えると中型のチヌのような鋭い引きが味わえます。


タケノコメバルと名のついた言われ。

上の写真を見てわかると思いますが、
タケノコの皮のような柄をしています。
また、タケノコが生える時期に良く釣れることから
タケノコメバルと名がついたと言う説があります。

本当のことは良くわかっていませんが。


上記にも本物のメバルとは違うと書きましたが、

メバルは根魚と言うより回遊魚に近い感じです。
特に大型になると、餌を求めて広い海域まで群れで回遊します。

一方、タケノコメバルはほぼ完全な根魚で、
一生同じポイントを寝ぐらにしているようです。

この点ではカサゴと同じですが、
多少の移動はあるかもしれません。

タケノコメバルが捕食する餌は、
カサゴと同じで、小エビ、小ガニ、小魚、ゴカイなどです。


タケノコメバルの釣り方は?

カサゴ(ガシラ)と全く同じです。
餌釣りでもルアーでもヒットします。

タケノコメバルは普通は夜行性でガシラと同じですが、
5月は水温が上がり、活性が上がるので、
日中の穴釣りで良くヒットします。

夜釣りでは、
ライトタックルでの探り釣りやルアー釣り、
または、チヌの前打ち釣りでもヒットします。

餌釣りをするなら、アオイソメやゴカイが無難です。

以下はこの前実際に釣れた穴釣りの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=hAab4va2aZs

最後にタケノコメバルの食味ですが、
カサゴよりも身がしっとりとして柔らかく
アイナメに近い感じでなかなか美味です。

刺身でも塩焼きも美味しいですが、
オススメは煮付けですかね!?



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