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関西釣り情報:備前市日生町大多府島の釣果:(2015年11月初旬) [海釣り]

関西に近い岡山県備前市日生諸島の大多府島での釣り情報。

2015年4月に本土の日生町から鹿久居島(かくいじま)まで
念願の大橋が完成し、開通しました。

鹿久居島からさらに南の頭島(かしらじま)までは、
かなり以前から橋が架かっていました。

つまり、、
日生の本土から日生諸島の頭島まで車で渡れるようになりました!

11月に入りかなり涼しくなったので、
頭島まで渡り、夜釣りでガシラやメバルを狙いました。

ポイントは頭島の堤防で、
25センチの良型ガシラを筆頭に
15〜18センチの小振りながらメバルがそこそこ釣れました。

関西圏からもメバルやガシラ狙いの釣り客も多く、
播州特有の木箱にブツエビを入れた
エビ巻き釣りをする釣り人も多く見られます。

姫路方面から約1時間程度で頭島までこられますし、
何より、、
瀬戸内の島々が四方に見渡せてロケーションがなかなかナイスです!^^

東方向は家島諸島、南方向は大多府島と小豆島。
西〜北方向は備前市から瀬戸内町の島々が多く望めます。


大多府島に何十年ぶりに渡る。

日生諸島の最南端に有る大多府島には
子供の頃、おやじに連れられて良く渡船で渡っていましたが、
もう、、何十年も行っていませんでした。

しかし、頭島まで来てすぐ目の前の大多府島に行きたくなり、
先日、ついに上陸しました!(おおげさか!^^)

いや〜〜懐かしい!!!

なんともいわれない、、ひなびた感じが、、(失礼^^:

でもこの寂しい感じが懐かしくいいのだ!(笑^^


大多府島での釣果は?

昔良く釣りをした、南側の険しい岩場にとりあえず行きました。

途中道が分からず地元のおじいさんに教えてもらい
岩場の手前まで来ましたが、、、、、

あ〜〜やっぱり険しい〜〜〜!

こりゃ、降りるの大変だわ〜〜〜!

、、、

で、何とか恐る恐る下の岩場まで到着。

大多府の南の岩場2.jpg

まずは、投げ釣りの仕掛けをセットして、、
えいっ!と50〜60mぐらいチョイ投げ!

水深は、オモリが着水から着底まで、約10〜12秒なので、
そこそこ水深が有りました。

今回は下見がてらの釣りなので、
オモリは12号で50〜60メーター付近を狙いましたが、
以外に潮の流れが早く、手前にオモリがよって来ます。

とりあえず、岩場の根掛かりしそうな手前でアタリを待ちました。

そして、、しばらくして、いきなり良いアタリが有り、
巻き上げると、、、

これが、ずっしりと重い!

もしや、、カレイかな???

残念ながら、岩場の駆け上がりで根掛かり、
バラしてしまいました。。。

あの重さはたぶんカレイだと思いますが、
フグにチモトをかじられるので、もっと太いハリスが必要だと感じました。

その後は、大きなアタリはなく、
ヒガンフグやクジメ、アイナメ、赤ベラ、チャリコなどが釣れました。
クジメと赤ベラは本土よりもかなり良型で、
特にクジメは25センチ近い良型が釣れました。

根掛かり覚悟で狙えばアイナメの良い型も期待出来そうです。

大多府の南の岩場ークジメ.jpg

しかし、、何十年ぶりの大多府島は思ったより面白かったです。

その後、釣り場を北東の海水浴場右の岩場に移り、
渡船が来るまで1時間ほど投げ釣りをしたところ、
すぐに、チャリコとキスが釣れました。

手前は凄く浅いのですが30〜40メーター付近から、
駆け上がりが有り、3〜5メーターの水深が有るように感じました。

しかし、この次期でも手前に海藻が茂り、
かなりのスピードで巻き取らないと根掛かりしてしまいます。

この場所は夫婦岩と呼ばれる磯釣りで人気の有るポイントだそうで、
岩場を登ると確かに良型のメバルが釣れそうな感じでした。

以上、長々と久しぶりの大多府島での釣りの話をしました。

また近いうちに、作戦を練って来たいと思います!^^/



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